占学（算命学・手相学）と心理学を融合した新しいカウンセリング
フォーチュリング（Fortuling）とは、Fortune-telling（占い）とcounseling（カウンセリング）から成る造語で、占学（算命学と手相学）と心理学を融合した新しいメンタルケアシステムです。オリジナルの手法で、個人や法人のお客様のご相談をお受けします。
※フォーチュリング®は「フォーチュリングサロン＆スクール Beneko（びねこ）」の登録商標です。
商標登録 第5137304号 2008年6月6日取得
フォーチュリングについて、以下にもう少し詳しくご説明します。
「算命学」と聞くと、「占い」というイメージをお持ちの方が多いでしょうか？ 実は算命学は占いというよりも学問。その歴史は古く、4000年も昔に栄えた中国王朝で帝王学として使われていたといわれています。その当時、算命学は政治や軍略の要とされ、国家の進むべき道を読み解く“羅針盤”的な役割を果たしていました。
それから4000年余り。日本では“生年月日から運気を読み解く”という算命学のほんの一部が浸透し、占いというイメージが定着しています。しかし、算命学の本質は“未来を予想する統計学＝未来予想学”。使い方次第で、単に吉凶を判断する占いとしてでなく、私たちの人生や未来に役立てることができるのです。
手相は単なる「占い」にとどまるのではなく、仮説としてその人の生まれ持ったDNA情報が手のひらに出現したものと考えています。元々その人が持っている気質が、考え方や行動といった個人の特性としても現れるのです。手は「むき出しの脳」と言われるように、手相を介して今の自分が分かり、そしてより良い未来のためのアドバイスが得られます。
「心理カウンセリング」は、単なるアドバイスとしてではなく、自分自身で新たな気づきを得ることを目的としています。心理カウンセリングの手法は多岐にわたりますが、当サロンではオーラソーマ・カラーセラピー、交流分析、エニアグラムなどの手法を用いています。最終的には、直面した問題や悩みに主体的に向き合い、ご自身で解決していくことができるように導いていきます。
「フォーチュリング®」のコンセプトは、人生を切り拓くカギは「2/3より3/3」の活用です。仮に自分を取り巻く世界を「天・人・地」に分けて考えてみると下図のようになります。
今、一般的なカウンセリングやコンサルティング、コーチングは「人」と「地」のみに焦点が置かれていることが多いようです。「人」の決断と行動を自らの意志によって変える術や、「地」との上手なつき合い方を学ぶのがカウンセリングやコンサルティング、コーチング。
つまり、上の図にあるように「社会経済活動」は「人」と「地」の２つ、2/3しか見ることができません。
そこに、残りの1/3である「天」という視点を加えてみましょう。算命学で「天」、すなわち、その人の気質（＝先天的に持っている考え方のクセや行動パターン）を読み解くと、「だから自分は今までこんな決断と行動を繰り返していたのか！」と、「先天的気質」や「運勢バイオリズム」が解明され、これまでの自分や人生に合点がいき、将来の行動指針が格段と立てやすくなります。
「人」と「地」だけでなく「天」も加えて自分を観る、つまり「2/3より3/3」で自分を観てみる。すると、視点が広がり、これからの自分の選択と行動を変えていくための大きな一歩につながっていくのです。
「生まれたら、いつか必ず死ぬ」。
これはあらゆる人に定められた、唯一の宿命です。これはどうしても避けて通れないもの。しかし、生まれてから死ぬまで、どんな人生を歩んでいきたいか。その行程を決めるのは、占いでも、環境でもなく、あなた自身「人」です。
とはいうものの、21世紀の今、多くの選択肢が存在する中で、本当に自分が求めているものが何かを知りたいとき、どこに相談したらいいのか。
「占い師や心療内科、精神科行くのは敷居が高く、また極端な意見しかもらえないのでは…」と尻込みしてしまう人が多くいます。
「お金」のことはファイナンシャルプランナーに、「個人や家族の将来設計」のことは保険業者に相談するように、「個人としてどう生きたいか」ということを、当サロンではフォーチュリング®の観点からアドバイスしていきます。
フォ―チュリング®を活用することで戦略的な人生成功術を手に入れることができます。
